「やっと寝た…」
子供の寝息を確認して、そーっと布団を抜け出す。リビングに戻る、あの数歩。
子育て中のあなたなら、あの瞬間のたまらなさ、わかりますよね。
よなよなパパです。うちは小学生と幼稚園の娘が3人。寝かしつけは毎晩カオスです。「水飲みたい」「トイレ行く」「まだ眠くない」の三連コンボを乗り越えて、ようやく訪れる静寂。
料理は苦手だし面倒くさがりなので、凝ったことはしません。でも、寝かしつけ後の晩酌だけは「最高の時間」にしたい。そう思って夜な夜な試行錯誤してきました。
せっかくの”自分だけの時間”なのに、気づいたらスマホをダラダラ見て、「あれ、もうこんな時間…」で終わっていませんか?
もったいないです。
この記事では、寝かしつけ後の晩酌を”なんとなくの時間”から”最高の時間”に変える5つのコツを紹介します。
どれも面倒くさがりの自分でも続いているものばかりです。
そもそも、なぜ寝かしつけ後の晩酌は「特別」なのか
1日を振り返ってみてください。
朝は子供を起こして、ごはんを食べさせて、保育園や学校に送って、仕事して、お迎えに行って、夕飯作って、お風呂入れて、歯磨きして、寝かしつけて——
3人分ともなると、この怒涛のスケジュールが3倍速で押し寄せてきます。
その中で、「自分のためだけの時間」って、寝かしつけ後の1〜2時間しかないんですよね。
だからこそ、この時間はあなたが頑張った証拠そのものです。
「寝かしつけ後にお酒を飲むなんて…」と罪悪感を感じる人もいるかもしれません。
でも、断言します。罪悪感なんてゼロでいい。
頑張った自分に「お疲れさま」と言える時間を持つこと。これは贅沢じゃなくて、明日も頑張るための必要なメンテナンスです。
寝かしつけ後の晩酌を最高にする5つのコツ
コツ1: お酒は「寝かしつけ前」に冷やしておく

寝かしつけが終わってから冷蔵庫を開けて、「あ、ビール冷えてない…」
これ、地味にダメージ大きくないですか?
コツは、寝かしつけに入る前にお酒をセットしておくこと。
缶ビールを冷凍庫に入れておく(15分でキンキン)。ハイボール用の炭酸水を冷蔵庫の手前に出しておく。日本酒の冷酒なら、おちょこと一緒にトレーに準備しておく。
たったこれだけで、寝かしつけ中の心の中が変わります。
「寝てくれない…」ではなく「寝たらキンキンのビールが待ってる」。
モチベーションが変わると、不思議と寝かしつけもうまくいったりします。
コツ2: おつまみは「頑張らない」が正解

「おつまみを別に作る」って、考えるだけで面倒くさくないですか?
正直に言うと、自分は料理が苦手です。夕飯はほとんど妻が作ってくれています(感謝)。だから晩酌のおつまみなんて、なおさら自分で凝ったものは作れない。
うちの晩酌おつまみはこんな感じです:
- 冷凍食品をレンチン(枝豆、唐揚げ、餃子)
- ノンフライヤーで総菜の温め直し(アジフライがサクサクに蘇る。冷凍たこ焼きも外カリ中ふわ)
- 乾きもの(チーズ、ナッツ、するめ)
- スーパーの焼き鳥パック
でも、これでいいんです。
むしろ、料理が苦手な人間なりの工夫もあります。調味料で味変するのが密かに楽しい。冷凍の唐揚げにレモンペッパーを振るだけで「あれ、店っぽい?」ってなるし、乾きもののチーズにブラックペッパーをガリガリするだけでおつまみ感が倍増します。
お皿に移し替えて、お気に入りのグラスに酒を注げば、気分はちゃんと「晩酌」です。

コツ3: 照明を変えるだけで「居酒屋化」できる
寝かしつけが終わってリビングに戻ってきた時、蛍光灯が煌々と点いている。
…なんか、テンション上がらなくないですか?
試しに、メインの照明を消して、間接照明だけにしてみてください。
それだけで、いつものリビングが「自分だけのバー」に変わります。
うちではキャンプ用のオイルランタンをテーブルに置いています。炎のゆらぎが最高なんですよね。「家の中でキャンプ気分か?」と言われそうですが、これが本当にいい。
火が心配なら、LEDランタンでも十分です。うちもLEDランタンを使う日もあります。キャンプギアって、実はアウトドアより「寝かしつけ後のリビング」で一番輝くのかもしれません。
人間は、照明で気分が変わる生き物です。
明るい蛍光灯の下では「家事の続き」。ランタンの灯りの下では「自分の時間」。
スイッチ1つで、脳の切り替えができます。
ちなみに、天気のいい休日はウッドデッキに出て、炭火でちょっとした焼き物をしながら飲むのも最高です。外の空気と炭の匂い、これだけで晩酌が”アウトドア”になります。デッキがなくてもベランダにランタンを出すだけで全然違いますよ。
コツ4: 「今日の1杯」を決める楽しみを持つ
毎日同じ発泡酒を開ける。
…別にいいんです。それはそれで「安心感」がある。
でも、週に1回だけ、「今日はちょっと違うのを飲んでみよう」をやると、晩酌が”イベント”に変わります。
コンビニで見たことないクラフトビールを1本買ってみる。スーパーでいつもと違う日本酒を手に取ってみる。焼酎のソーダ割りにレモンを絞ってみる。
1本300〜500円の追加で、その夜の満足度が全然違います。
「自分で選ぶのすら面倒」というあなた(気持ちはわかります)には、毎月プロが厳選したクラフトビールが届く定期便サービスもあります。
コツ5: 「ながら飲み」から「味わい飲み」へ
最後のコツは、ちょっと意識の話です。
スマホを見ながら、テレビを見ながら、なんとなく飲む。
それでも十分リラックスはできます。でも、最初の1口だけ、スマホを置いて味わってみてください。
冷えたビールが喉を通り過ぎていく感覚。胃にストンと落ちたのを実感して、「あーっ…」と息が漏れる。そして小声で「うまい」とつぶやく。
この数秒間が、1日の全てを報われた気持ちにしてくれます。
その後はスマホを見ようがテレビを見ようが自由です。でも、最初の1口だけは”味わう”。
忙しい人ほど、この数秒が効きます。
寝かしつけ後の晩酌を、もっと楽しむために
この記事で紹介した5つのコツをまとめます。
- お酒は寝かしつけ前に冷やしておく — 準備が気分を変える
- おつまみは頑張らない — レンチン・ノンフライヤー・乾きもので十分。調味料で味変
- 照明を変える — ランタン1つでリビングがバーになる
- 週1回は「違う1杯」を — 300円で晩酌がイベントに
- 最初の1口だけ味わう — あの数秒が全てを報わせてくれる
どれも今夜から試せるものばかりです。
寝かしつけ後の時間は、あなたが1日頑張った証拠です。
罪悪感なんてゼロで、最高の時間にしてください。
「いえとそと」では、子育てと晩酌の交差点から、あなたの毎日に「ちょっといいこと」を届けています。
よなよなパパでした。他の記事もぜひ読んでみてください。

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