子供の寝かしつけにおすすめの絵本10選【0〜6歳・年齢別】

「今日も寝かしつけに40分かかった……。」

よなよなパパです。3人の娘を育てていると、寝かしつけは毎日のメインイベント。うまくいく日は15分で全員寝落ち。うまくいかない日は1時間コース。

寝かしつけのうまくいく・いかないを分けるのは、意外とその日に読む絵本の選び方だったりする。

興奮する絵本を読めば目がギラギラ。逆に、ゆったりしたリズムの絵本を読めば、自然とまぶたが重くなる。

今日は我が家で「寝落ち率が高い」絵本を年齢別に10冊紹介します。早く寝てくれれば、その分晩酌タイムが長くなる。 パパにとっても死活問題です。

寝かしつけ後の晩酌を最高にする5つのコツ


目次

寝かしつけ絵本を選ぶコツ

コツ1: 声のトーンが自然に下がる絵本を選ぶ

読んでいるうちに声が小さく、ゆっくりになる絵本がベスト。繰り返しのフレーズがあると、読むほうもだんだん眠くなるトーンになっていく。

コツ2: 色が暗め・トーンが落ち着いている絵本

原色バリバリの絵本は日中向き。寝かしつけには紺、藍、紫、深緑など夜の色を使った絵本が向いている。

コツ3: 子供が「もう1回!」と言わない絵本

これ、意外と大事。面白すぎる絵本は「もう1回読んで!」の無限ループに入る。寝かしつけには心地よいけど興奮しない、ちょうどいい絵本を選ぶ。


年齢だけじゃない。タイプ別に選ぶ寝かしつけ絵本

「3歳向け」と書いてある絵本を買ったのに、全然眠くならない。逆に、0歳向けの絵本を5歳の娘が気に入って毎晩リクエストしてくる——これ、うちで普通に起きることです。

年齢の目安は参考程度にしつつ、その子がどんな反応パターンを持つかでタイプを選ぶほうが長い目で見て正解に近い。うちの3人の娘を見ていて気づいたパターンを書いておきます。

繰り返しリズム型(0〜3歳向き)

「いぬもねんね、ねこもねんね」のように、同じフレーズが繰り返されるリズム絵本。読んでいるうちに脳が刺激を「飽きた」と判断して、自然と眠気を催す仕組みだと思っています(根拠はないけど、体感的にそう)。

繰り返し型はページ数も少ないので、子供が「もう1冊!」と言いにくい。「全部読み終わった、今日はここまで」が言いやすいのも親としてのメリット。

夜の世界観型(3〜5歳向き)

暗い夜空・お月さま・夜の森など、「夜の世界」を美しく描いた絵本。読んでいると自然と「夜だ、寝る時間だ」という気分になる。よるくまや、おつきさまこんばんはがこのタイプ。

長女はこのタイプが一番よく効きました。「絵がきれい」と言いながら目がとろんとしてくる。視覚から眠気を引き出すタイプなので、暗い部屋で読むとより効果が出る。

物語没入型(5歳以上向き)

100かいだてのいえや、もりのなかのように、ちゃんとしたストーリーがある絵本。読み終わったとき「続きが気になる」ではなく「満足した」で終われる作品がポイント。

ただし、物語が面白すぎると「もう1冊!」の無限ループに入りやすい。「これ読んだら今日はおしまい」のルールと一緒に使うのがコツ。 うちの長女は年長になってから、自分でこのルールを設定するようになりました。

絵本選びで迷ったら、まず楽天ブックスで年齢別の一覧を眺めてみるのも手です。実際の読者レビューで「寝かしつけに効いた」「眠れなかった」という声が参考になることが多い。


【0〜2歳向け】おすすめ3選

1. 『おつきさまこんばんは』(林明子)

寝かしつけ絵本の定番中の定番。お月さまが雲に隠れたり出たりするシンプルな話だけど、暗い空とお月さまの黄色のコントラストが美しくて、自然と「おやすみ」の気分になる。

0歳から読めて、2歳でもまだ好き。 我が家では3人全員がこの絵本で育った。

2. 『もうねんね』(松谷みよ子)

「いぬもねんね、ねこもねんね」——動物たちが次々に眠っていくだけの絵本。だけど、繰り返しのリズムが心地よくて、読んでいるこっちも眠くなる。

赤ちゃんの最初の寝かしつけ絵本として最適。

3. 『おやすみ、はたらくくるまたち』(シェリー・ダスキー・リンカー)

働く車たちが1日の仕事を終えて眠りにつく話。クレーン車、ミキサー車、ダンプカー——男の子が好きそうだけど、うちの娘たちも大好きだった。

ポイントは読み方。後半にいくほど声を小さく、ゆっくり読む。最後のページを読み終わる頃には、子供の目が閉じていることが多い。

0〜2歳向けの絵本でほかに何かないか探したいときは、楽天ブックスの年齢別ランキングが参考になります。読者レビューで「寝てくれた」の声が多いものから選ぶのが一番早い。

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【3〜4歳向け】おすすめ4選

4. 『ねないこ だれだ』(せなけいこ)

「とけいがなりますボンボンボン こんなじかんにおきてるのはだれだ」——おばけが出てくる絵本。怖がらせるんじゃなくて、「早く寝ないとおばけが来るよ」という動機づけになる。

うちの次女はこの絵本を読むと「おばけこわい、ねる!」と布団にもぐり込む。効果絶大。

5. 『よるくま』(酒井駒子)

夜中にクマの子がやってきて、一緒にクマのお母さんを探す話。酒井駒子さんの絵が本当に美しくて、夜の深い青が画面いっぱいに広がる。

読み終わった後の余韻がいい。 子供が「おやすみ」と言いたくなるような、温かい気持ちになれる絵本。

6. 『おやすみ、ロジャー』(カール=ヨハン・エリーン)

「読むだけで子供が眠る」と話題になった絵本。心理学的テクニックが散りばめてあって、あくびを促す指示や、声のトーンを変える指示がある。

正直、効く子と効かない子がいる。 うちは長女には効いたけど、次女には「ロジャーの絵が怖い」と不評だった。試してみる価値はある。

7. 『おふとんかけたら』(かがくいひろし)

たこ、ソフトクリーム、トイレットペーパー——いろんなものにお布団をかけてあげる絵本。かがくいひろしさんの脱力系の絵がかわいくて、読んでいて和む。

「お布団をかける」という動作が寝かしつけの儀式になる。 読み終わった後、子供が自分から布団に入ることが多い。

3〜4歳向けでさらに選択肢を広げたい場合は、楽天ブックスで検索するのが手っ取り早い。この年齢はおばけ・動物・乗り物系など好みの幅が広いので、子供に表紙を見せて選ばせるのも一つの手です。

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【5〜6歳向け】おすすめ3選

8. 『100かいだてのいえ』シリーズ(いわいとしお)

厳密には寝かしつけ専用ではないけど、縦に長い絵本をゆっくりめくりながら読むと、不思議と眠くなる。 各階に住んでいる生き物を見つけるのが楽しくて、集中した後にすとんと眠る。

ただし最初の数回は興奮して逆効果になることもあるので、何回か読んで慣れてからが本番。

9. 『よるのきかんしゃ、ゆめのきしゃ』(シェリー・ダスキー・リンカー)

『おやすみ、はたらくくるまたち』の姉妹作。夜の汽車が荷物を降ろして眠りにつく話。韻を踏んだ文章のリズムが心地よくて、5〜6歳でもすっと入眠できる。

10. 『もりのなか』(マリー・ホール・エッツ)

白黒の絵本。男の子が森の中を散歩して、動物たちと出会う。派手さはゼロだけど、静かなトーンが寝かしつけにぴったり。

うちの長女が年長のとき、この絵本を「読んで」と持ってくると、5分以内に寝ていた。白黒なので目への刺激が少ないのかもしれない。


寝かしつけを楽にする3つの工夫

工夫1: 「今日は2冊」とルールを決める

「もう1冊!」を際限なく受けていると、いつまでも寝ない。「今日は2冊ね」と最初に宣言する。 選ぶ楽しみがあるので、子供も納得しやすい。

工夫2: 部屋を暗くして読む

明るいリビングから暗い寝室に移動するだけでも効果がある。小さなライトだけで読むと、自然と声も小さくなって、眠りのスイッチが入る。

工夫3: パパの声のほうが眠くなる(らしい)

これは妻談。「パパの低い声で読むと、子供が早く寝る」と言われた。科学的根拠は知らないけど、低い声の振動が子守唄みたいに効くのかもしれない。 パパの出番。

工夫4: 絵本を「2段階」で読む

これは最近うちで試して効果が出ている方法です。1冊目は普通のテンポで読む。2冊目から、後半に向けて少しずつ声を落とし、ゆっくりにしていく。

最初から眠そうなトーンで読み始めると、子供から「もっとちゃんと読んで」と要求されることがあって、それで逆に覚醒してしまう。最初は普通に読んで「物語に入った状態」を作ってから、徐々にペースを落とすほうがうまくいくと気づきました。

読み終わる頃に「眠くなってきた顔」になっていれば成功。失敗するのは、子供が「あ、眠くさせようとしてる」と気づいて対抗してくるケース。3歳以上になると読まれてることがある。

我が家の寝かしつけ絵本ローテーション

正直に書くと、うちの絵本ローテーションは全然体系的じゃありません。娘3人(小学生2人・幼稚園1人)の現在のリアルを書いておきます。

長女(小学2年): 自分で選ぶ。100かいだてのいえシリーズを何周もしている。「もう全部知ってる」と言いながらまた読む。読み終わると5分以内に寝る。条件反射になっている。

次女(年長): よるくま・おふとんかけたら・もりのなかの三択。毎晩「どれがいい?」と聞くと「んー……よるくまにする」か「おふとん」のどちらか。たまに「ぜんぶ読んで」と言ってくるのが難点。

三女(1歳): おつきさまこんばんはと、もうねんねの2択固定。それ以外だと「違う」という顔をする。子供は一番年下でも意思をはっきり持っている。

同じ本を何十回読んでも子供は飽きないことに最初は驚きましたが、今は慣れました。飽きるのはいつも親のほう。 でも、飽きた頃に新しい絵本を追加すると子供が喜ぶので、絵本を新しく買いたくなるのも親の側なんだと思います。

新しい絵本を追加したいと思ったとき、うちはよく楽天ブックスでまとめて探しています。年齢別やテーマ別のランキングが見やすくて、レビューも参考になる。

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まとめ

対象年齢タイトル寝落ちポイント
0〜2歳おつきさまこんばんは夜空の色とシンプルな展開
0〜2歳もうねんね繰り返しのリズム
0〜2歳おやすみ、はたらくくるまたち後半に向かう静寂
3〜4歳ねないこ だれだおばけへの恐怖で布団へ
3〜4歳よるくま夜の色と温かい余韻
3〜4歳おやすみ、ロジャー心理学テクニック
3〜4歳おふとんかけたら布団に入る動機づけ
5〜6歳100かいだてのいえ集中→脱力の流れ
5〜6歳よるのきかんしゃ韻のリズム
5〜6歳もりのなか白黒の静けさ

寝かしつけは「戦い」じゃなくて「儀式」。 毎晩同じ流れで同じような絵本を読むと、子供の体が「これを読んだら寝る時間」と覚えてくれる。

そして子供が寝た後は、パパの晩酌タイム。この黄金の流れを作るために、寝かしつけ絵本は戦略的に選びましょう。

子供が寝た後の「ご褒美時間」おすすめの過ごし方7選


「いえとそと」では、子育てパパの日常をちょっと楽しくする情報を発信しています。

よなよなパパでした。

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